「慶應大学病院によりますと、今月13日から19日の間に新型コロナウイルス以外の患者、67人に対して、手術前や入院前に感染しているかどうか調べるPCR検査を行ったということです。 患者は全員、新型コロナウイルスに感染した際に見られる症状はありませんでしたが、およそ6%にあたる4人が陽性と確認されたとしています。この結果について、慶応大学病院は患者は病院の外で感染したものと考えられ、地域での感染状況を反映している可能性があるとしています。」2020/4/23の記事
ん?自覚なくコロナに感染している人が東京の人口の6%いるっていう事?
慶應大学病院っていうのはワタシが色々調べた結果ウチの母親のセカンドオピニオンをもらいに行ったくらい、どちらかというと信頼性の高い病院でかつ地域住民に頼りにされている。
あそこの地域住民は、どちらかというとやんごとなき方を筆頭に東京の中でもアッパーな人々で、パチンコいったりキャバクラいったりといったアホ行動は自分や家族はしないですよ。
で、PCR検査の精度は、天下の慶應病院は下気道から検体を抜かりなく採取しているでしょうからほぼ狂いがないと仮定してこの6%は正しいとする。
さらにこの6%はわざわざ通院するくらい調子が悪い人が母数なので、話半分として12%くらい自覚なく感染している人々が東京地方にいるっていう仮説をたててしまおう。
13,000,000人(東京の人口)→1,560,000人(人口の12%・このサイト予想感染者数)→3,908人(20/04/27時点累計陽性反応)→100人(20/04/27時点死亡者数)
で間違いないのかな?
156万人の無自覚感染者がいてそこから毎日100人とか200人とかの人数が社会的に認識されていると捉えた方がなんとなくハラ落ちはするな。
ちょっと計算してみると東京における新型コロナ単体の致死率は100人/1,560,000人→0.0064%で死亡率は100/13,000,000→0.00076%という事になる。
ということは前の記事の40万人というのは医療崩壊(と医者側が言っている)に伴うコロナ以外の死亡者が大半でかつ、お馴染みの死因であるオチが強くなってきた。
コロナウィルス騒動は脳内で起こっている可能性が高い。
ただ個人としては政治的(=人々がこの状況を受け入れるまで)な行動はしなくてはならない。
他の国のこういう比較を知りたいな。
One thought on “無自覚感染数でまたステージが変わる。”