新型コロナウィルスの感染体験を語ってしまう-④

ひいひいふうふうからの脱却→リハビリについて

2021/8/10からコロナ療養解除して2021/9/5で約4週間。ようやく一区切りついた感じです。

僕の羅患したコロナウィルスデルタ型はインフルエンザにしては、後遺症がクドイと感じました。以下は僕の場合の後遺症をあげてみます。

①息がすぐ上がる(療養解除から2週間続く)
とにかく息が上がってマスクができません。コロナドピークの時と比べるとはるかにラクなのですが、例えば打ちっぱなしに行って10球打つと、座らないとならないくらい息が上がってしまう。
水分をとってしばらくしてまた10球。いつもは100球連続して打っても、汗はかいても全く呼吸はコントロールできていたのですが、それが出来ない。軽い絶望感です。これランナーのコロナサバイヴァーの人とか物凄く落ち込むんじゃないかな。でも大丈夫です。

②咳が続く(これまだ続いています)
「風邪が治って1週間くらいは黙っていたら咳は出ないのだが、喋ると咳が出る」状態がずーっと続きます。咳が出ると周りが不安がるので結局直接会う機会が減ります。まあこれはこれでリモートワークの技術(例えば情報共有方法やプレゼン方法)を勉強して上達するので、ラクなんですけどね。
あとこれは面白いのですが「精製されていない炭水化物」を摂取するとその後無性に咳が出るようになりました。グルテンフリー体質になっちまったのか?

③体重が落ちたまま戻らない(そんなに腹が減らない)
まあこれは人それぞれかと。昔の迷彩のジーンズとかが着れるようになってチト嬉しい。

療養直後は、外食の塩分が強すぎて食べられなかったのですがそれは無くなってきたです。


やったこと

ひたすら有酸素運動をやりました。とにかくこの病気は肺機能を奪いにくるイヤな奴です。ですがそうもいってられないので、有酸素はやりましょう。終わった後、咳が強く出ましたがこれは好転反応と解釈しました。カラダを動かすのが嫌な人は新しい習慣にしてください。
ちょっとした散歩でいいと思います。
僕は犬を飼っているので早朝(マスクをかけらないので)散歩に出かけました。いつものルートに坂が2箇所あるのですが最初のうちは登りきったら、ちょっと休まないと歩けなかったりしました。ですが繰り返し刺激をして、肺が酸素を取り入れて身体に送り込むイメージで取り組んでいるうちに段々と戻ってきました。
あ、もちろんリアラインをつけて横隔膜をベコベコ動かす練習は欠かしませんでした。

ゴルフ練習も良い。
マジで苦しいのと、30ヤードを極めたいというせめぎ合いでアプローチを打ち続けるのも良かったです。終わって家に帰った後、咳が強くでたりして結構辛かったのですが、9月前半にラウンド予定を入れてしまいました。

以上ですかね。最初は有酸素をした後、かなりぐったりしたり、咳が出たりして不安に思うかもしれませんが少しずつ少しずつ様子を見ながら自分のできることを増やしていってください。人の身体は心で命じると、思ったよりも早く回復していきます。
僕は3回に1回くらいちょっと強めの刺激を入れたりして実験していきましたが、各々のペースがあるので焦らずに、ですが絶対に続けてください。その内脳みそにも酸素が周りはじめて、低下していた知能も戻ってきます。

あと、一番後遺症でヤバイのがボーッとしている時間がデフォルト(習慣)になってしまうことだと思います。ですからそこにいつづけないようにしましょう。コロナごときに人生の展開が止まるのはいかないのです。

新型コロナウィルスの感染体験を語ってしまうシリーズは以上ですかねえ。

だいいいっかいへ

One thought on “新型コロナウィルスの感染体験を語ってしまう-④

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