「たぶん、ウィルスの生存戦略としては一番正しい生存戦略何でしょうね。
見えないようにしてあまり重症化しないようにして。
そうすると見つからないので。
そういうウィルスなのでSARSとは全く別物の良く出来たウィルスです。」
これは押谷仁さんの発言。この人は新型コロナウイルス感染症対策専門家会議のメンバーなのだが
この騒動の最初から、このような趣旨の発言をしている。
彼の経歴からの意見なので本当なのでしょう。という事はWHOの定義している「SARSコロナウィルス2」じゃないんだと、別物なんだと暗に言っているわけ。
では、これが人工物かどうかという話なのですが、ウィルスのゲノム情報はDNAのような二重鎖に書き込まれているわけではなく
RNAという一本鎖に書き込まれているので、この解析は比較的簡単なのでとっくに終わっているはず。
なのでどこかの機関が、これが人工物かどうかの声明は出していると思う。
ここは陰謀論に陥らずに興味のある人は原文で丁寧に探してみてくだされ。
ところで新型コロナウイルス厚生労働省対策本部クラスター対策班がコロナ対策をしないと、死亡者数が40万人程度になるだろうとの予測をした。
これは直接コロナで死亡する数に加えて、医療崩壊によりコロナ以外の人々が治療を受けられずに死亡する数が入っているはずなんだ。
でその40万人の規模感としては、2009年の日本人の年間死因トップ5が、1,ガン34.4万人、2,心疾患18.1万人、3,脳卒中12.2万人、4,肺炎11.2万人、5,老衰3.9万人。
ちなみに糖尿病は1.5万人程度で、確か自殺は3万人弱。
そんな規模なんです。事実として。
コロナ本体は本日(2020/4/27)で国内感染者13,242人に対し死亡が348人なので致死率(死亡率ではない。死亡率は分母が人口。)は2.6%なんだ。
348人という数字の中には日本人死因トップ5の人が少なからず入っている(はず)。
なので仮に40万人の人が亡くなっても、他の死因数が減って、結果死亡者数微増という結論になるのではないか。
視点を変えると「コロナ自体は対して人は殺さないが、本来死んでしまう人の死期を早めてしまう(本来助かる人が死んでしまう)。」ともいえ、
ブラジル大統領(ちなみにブラジルは毎年感染症と闘っている感染症大国)の発言
「新型コロナウイルスは、軽いインフルエンザか、ただの風邪程度だ。マスコミは、各国の事例を最大限に言いはやし恐怖をあおっている」
「私たちはみな、どうせ死ぬのだ」
は、案外的を得ている。SNSの発達による、脳みそに起こる過剰な自粛中毒(自粛厨)を予想していたのだろう。
「余力」をいかに蓄えているかが問われているだけなんじゃないかな。