波乗りに対する考察

かれこれ15年くらいサーフィンを続けています。最初に海に入った時はパドルがキツくてキツくて沖になんか出られませんでした。

ホームの海は九十九里で一番ゲットが大変な場所で(実は後になってわかった)やっとの思いで沖に出ても初めて見るウネリが怖くて怖くてしょうがありませんでした。なので帰り道ああ今日はなんだったんだろうと思いながら帰る日が続きました。

でも続けてきて何とかサーファーになることが出来ました。でもポイントはそこではないのです。

海に出ていると色んな風景を眺めます。例えば良く晴れた夏の夕暮れに海に出ます。海は1回金色に光った後だんだんオレンジ色にそしてそのまま薄いブルーに変わって行きます。この風景はどんな王様でもそこにいなければ眺める事は出来ません。例えばテイクオフ直前に1m前で魚がピョンと飛び出てきてお腹に当たったりだとか例えば本当に海が綺麗でボードの上に立っているのだけれども海底まで透けて見えてまるで透明なカーペットの上を進んでいるようだったりします。

そこで家に帰ってくると何でもあるようで「実は何でもあるように見えて必要なものが何もないのが街」で「実は何もないように見えて必要なものしかないのが海」なのだなあとつくづく思います。

もちろん都会の喧騒や溜息の様なモノもキライではないのですがでもやはり違うものを求めている自分がいるわけです。

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