歴史が好きで司馬遼太郎にどハマりしていた時期もありました。
ですが司馬文学は入口としては良いが所詮はフィクションである事を悟り今度は年表をひたすら読み込んで脳内で起こった事を復元していくプロセスに入ったです。
ところがこの行動は脳みそCPUを非常に使うのでしんどい。しんどいと遠ざかる。なので遠ざかっていたところいつの間にかこんなに親切なシステムができて親切な人が出てきています。この人は地政学という視点から歴史を解読していますが全てが芋づる式につながるつながる。地政学って「世の中弱肉強食でしょ。それが人類の歴史がでしょ。これが本当なんだよ。そうやって眺めるとマニ教が清朝の滅亡に関わっているだよ、知らなかった?」みたいなことをどんどん教えてくれる。いやあー。