完全に記憶のみで語る映画評「インターステラー:INTERSTELLER」2014年公開クリストファー・ノーラン監督

好きな映画を最低限ウィキだけチェックし記憶だけを頼りに評価する。どういう訳だが子供の頃からこの世界のあり方に疑問を持っていた。なのでカール・セーガン博士先生の「COSMOS」は噛り付いて見た。その中で並行宇宙のトピックがあった。その考え方にガツンと引きずりこまれ世の中には絶対感覚できない世界があるのだと自分のなかで密かに確信をしていた。そして時は流れたがその思いは変わらない。そんな中リサ・ランドール博士先生が5次元の世界を解き明かす本を書きやはり噛り付いて読んだがさっぱり理解できなかったが宇宙には4つの力すなわち重力・電磁気力・強い力・弱い力で構成されていて何故か重力が異常に小さく観測される。恐らく重力の本体は別にあって見えないだけだ。それは2次元人間が自分達の世界を球体が通過する時にみる風景と同じなんだぞという事はわかった。

そこでこのインターステラーだ。設定は気象がすっかり狂ってしまった近未来。栽培できる農作物が種・量ともどんどんどんどん少なくなって人類存続危機事態となっている。風と竜巻の世紀だ。主人公は引退した宇宙飛行士で天候不順となった砂嵐の世界で農夫をしている。というかこの設定だとみんな第一次産業に従事している。主人公マシュー・マコノヒーとその家族は砂まみれの家に住んでいて部屋に舞い散った砂が落ちるパターンにメッセージが隠されている事に気づく。そのメッセージを解読するとそこはとある地点の座標だった。そこから物語が展開していく。

その座標は各国が今日どうして人類が移住できる星を探索する一大プロジェクトの本拠地だった。主人公はその計画に巻き込まれていくというか自らの意思で参加する。

そこから家族との別れというもう一つの物語が発生していくのだがそれはそれとして宇宙に旅立った主人公が遭遇する事象や映像表現は最新の量子物理学やらなんやらの考証が反映されているのでワタクシのような中途半端マニアにはたまらんです。これは映像でしか表現できないので是非とも体験していただきたい。最終的には時間が物理的な距離として感覚できる不思議な映画なので何度も見てしまう。

機会があればもう一度IMAXで見たい。

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