筋肉と筋膜との絶妙な事情

筋肉の痛みってどうして起こるのでしょうか?

肩や腰の痛みってなんだろう?

こう思った事はありませんか?

どうしても痛い場合は炎症を抑えるクリームや液体を塗ったり痛いと感覚する神経伝達を鈍らせるブロック系のクスリを飲んだりする対処をした経験か誰しもあると思います。

もしくはマッサージに行って解決する人もいるでしょう。

ここでチクと筋肉はなぜ起こるかを書いてみたいと思います。

筋肉は皮膚の下でカラダを動かしたり保護する役目を担っています。そして筋肉は筋膜というラップ状のモノで覆われて収納されています。そして筋膜と筋膜は連結しあってラインを形成しています。あるラインはバックラインと言って眉毛の上から後頭部を通ってカラダの後ろ側を通り足の裏まで通っています。なので腰が痛い人は足の裏をゴルフボールでグリグリしてバックラインのテンションが下がり痛みが緩和することがよくあるのです。

さて筋肉痛です。筋肉痛は筋膜と筋膜の間に疲労物質が溜まって筋膜同士が癒着して引っ張りあう事が原因とされています。なのでその癒着を剥がしてやれば筋膜は正常に滑走しあい疲労物質は流されて痛みはなくなっていく。

これを筋膜リリースといいます。。

この筋膜に覆われた筋肉が実際どのように動いているのかの実写です。同じ筋膜の中ある筋肉が一様に動いていないのにはびっくりしました。

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